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ジョーデンアプローチでの語学教育がいかに効果的であるのかは、作家の村上春樹氏や大学教授の赤坂和雄氏の本や論文で紹介されていますが、「だいたいみんな流暢な日本語を喋る。僕なんかが喋る英語なんかよりもはるかに流暢」で米大学での村上氏のクラスの議論は日本語で行われていましたし(エッセイ「やがて哀しき外国語」より)、赤坂氏も「学生は大抵のことなら何の問題もなく、日本語で話せるようになっていた」、と日本語履修経験の浅いアメリカ人学生の日本語力の高さを絶賛しておられます。
アメリカでジョーデンアプローチを使って日本語を教えている大学では、ジョーデン著のJapanese: the Spoken Language (JSL)とJapanese:
the Written Language (JWL)抜きには村上氏や赤坂氏が述べておられるような成功はあり得ません。つまり日本の英語教育にジョーデンアプローチを紹介する場合、そのアプローチを使って教ることのできるJSLとJWLに匹敵するテキストがどうしても必要なのです。というわけで、10年の歳月をかけてジョーデンアプローチを使って日本語母語者を教えることのできる英語のテキスト『完全マスター英文法』を完成させ、ようやく2009年6月に全国発売開始をさせることができました。
この教材の特徴は、習得の為の詳しい英文法、日常会話と議論の出来る本格英会話、豊富な英単語&熟語と英語表現、発音・イントネーションやリズム、異文化コミュニケーション上のルール等が詳しくカバーされており、それぞれの英語のアスペクトを相互に連動させて効率的な英語の習得を目指せるようにデザインされています。つまり、覚えては忘れのパターンである、「薄いテキストとっかえ・ひっかえメソッド」を避ける事が出来ます。英語習得の極意は、言うまでもなく「理解」と「繰り返し」なのです。「理解」の伴わない練習はオオムの繰り返しで習得は起こりにくく、「繰り返し」の伴わない英語の勉強は「覚えては忘れの繰り返し」となります。
日本の英語教育界ははじめて、ジョーデンアプローチ(『米国の日本語教育に学ぶ新英語教育』〈大学教育出版〉)とそれを使って教えることのできる教材(『完全マスター英文法』〈語研〉)の両方にアクセスできるようになったことになります。世界最大級の英語習得情熱国であるとともに英語習得最低レベル国であり続けているにもかかわらず、有効な手を打ち得ないままでいる日本の英語教育界に、ジョーデンアプローチを提案・プロモートしてまいります。
<ジョーデン博士の略歴と業績>
エール大学博士課程卒業
コーネル大学名誉教授(計四大学より名誉教授称号)
アジア研究学会会長
日本語教育学会会長
Japanese: the Spoken LanguageやJapanese: the Written Languageの著者
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[ジョーデンアプローチ推進協会主宰者の著書・論文]
〈著書〉
1.『米国の日本語教育に学ぶ新英語教育』(大学教育出版)2008年7月出版 (単著)
2.『完全マスター英文法』(語研)2009年6月出版 (単著)
3.『英語的発想によるスムーズ英会話(仮題)』(語研)2010年9月出版予定 (共著)
4.『詳解i BT TOEFLテスト対策(仮題)』(The Japan Times)2010年10月出版予定(共著)
〈論文〉
1.「アメリカの日本語教育に学ぶ理想的なチームティーチング」(大修館「英語教育」2008年5月号)(単著)
2.「費やす時間とエネルギーに見合った英語習得プログラムを」(大修館「英語教育」2008年11月号)(単著)
3.「日本の英語教育の常識と非常識」(大修館「英語教育」2009年10月号)(単著)
〈その他〉
1.News Digest #1(The Japan Times)2006年4月出版(問題、解説担当)

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