高校生に英語を教え、準1級は高2でパス。その子は受験に突入まで僕の塾に通ってたけど、あと4〜8ヶ月で英検1級は合格したろうなと言うレベルに。
学校で高校2年次に全国模試を受けたら英語の偏差値がいずれも90ほどだった!その時までは特に受験英語はやってないです。20数万人中100番位でこうなる。大半の帰国生より良いかも。
その妹さんはこれがきっかけで僕の英語塾で履修開始。中3になって英検1級パス。お姉さんが取れなかった英検1級をなんと中学時点でパス。
何らかの形で進研模試、河合模試、駿台模試の英語のテストを受験出来ないものだろうか?受験英語は癖がありますからそれに慣れれば満点?で、偏差値は100に近い?
全国模試は1000番前後で、偏差値は大体80くらいに。英検準1級をクリア出来る僕の生徒は大体この辺で結果が帰って来る。進学校の生徒ですが、特に超有名進学校というわけでもないケースがほとんど。僕のところのレッスンは週一回しかありません。
超進学校や超進学塾も「語彙、文法、読解」法から生徒を解放してあげたら良いんですよね。こう言った手法だと伸びる能力も伸びない訳です。大学の入試が変わらない限り変わらないでしょうね。
読解法の問題は、読みさえ大きな限界があることです。日本の東大や京大でさえ新入生の平均はTOEFL ITPでわずかに50ほどしかありません。スピーキングなどのコミュ英語やライティングは相当苦しい。
学校英語を終わる頃はもう言語脳の化石化でかなり難しいわけですね。英語が非常に偏ってしまてて、膨大なunlearn, learnのやり直し作業が待っているからです。彼らの未来の可能性の芽が摘まれてるのが現実だと思う。